itami hospital


当病棟は、泌尿器科、消化器内科、老年内科、口腔外科を担当しています。
写真はとあるお昼のカンファレンス風景。急性期、慢性期、老年終末期、認知症、癌患者様と病気や、病期も様々な患者様がおられますので、皆で話し合い良い看護ができるよう白熱した意見交換が、毎日なされています。
そして、楽しく明るいスタッフが揃っていますので6東病棟では、とっておきのお薬を、患者様にお配りしています。
それは「笑顔」というお薬です。例えば、入院中にお誕生日を迎えられた患者様に、笑う事で免疫力を上げて頂く為に音楽隊が出動し、歌とお花とメッセージをお渡ししています。患者様に笑顔を頂き、看護師もまた笑顔。
6東病棟からの夕焼けや、朝焼けはとても綺麗です。鳳凰が飛び立つ姿にみえませんか?
景色をみてホッと一息。そしてまた元気いっぱい働きます。

6階東副看護師長 M・N

5階西病棟は、循環器内科・呼吸器内科の病棟です。
新人からベテランまでお互い声を掛け合いながら、頑張っています。
2月から平日の日勤勤務は、ペアを組んで看護を行っています。患者さんのベッドサイドでは、ペア同士、相談しながら一緒にケアをしています。そのため、患者さん中心の看護が今まで以上に充実し、患者さんからも好評です。
相談相手がいつもそばにいることは、安全、安心な看護にも結びつき不安やリスク因子の軽減につながっています。
また、私たちの病棟では、今年度より新たに変則2交代勤務を導入しました。勤務体制を変更する際もスタッフ全員が意見を出し合い、日々改善しながらより良いものを追求しています。

5階西病棟 看護師長 Y・T

8月11日 眼科の辻川主任部長による勉強会を開催しました。
白内障手術前後の点眼の注意点、感染予防、退院後のフォローについてなど基本的なことを中心に講義を受けました。新人スタッフにもわかりやすい内容で、病棟内の学習会のため質問もしやすい環境で多くの学びができました。引き続き学習会を検討中です。

5階東 看護師長 Y・M


 私達は看護師2年目の神田、藤本です。(写真両端)
 3階東病棟は師長、副師長を始め20名で構成されており、新人からベテランまで和気あいあいと声をかけあって笑顔で働いています。今年も新人さんが入って来たのでとても嬉しく、ともに頑張って行こうと気持が引き締まっています。
小児科病棟は小児科単科で、主な疾患は呼吸器疾患、消化器疾患の急性期からネフローゼ、糖尿病などの慢性期の患児が入院生活を送っています。入院期間が短く入退院も激しい病棟ですが、入院時にはぐったりしている患児が一日一日回復していく姿に看護の喜びを感じます。入院時、顔を見るだけで泣かれていたのに、退院時には笑顔で手を振ってもらえると忙しさも吹っ飛び「また頑張ろう」と言う気持ちになります。
 病棟には薬剤師が常駐し、薬の説明や相談、飲ませ方の指導を行い、アレルギーを持つ児には栄養士が聞き取り調査に来て個別対応しています。
 入院した子供たちにも少しでも四季を感じてもらおうとボランティアさんや保育士さんの協力を得て、壁面装飾や行事(七夕飾りや、クリスマス会など)を行っています。


神奈川県のパシフィコ横浜で開催されました、「第20回 日本緩和医療学会学術大会」におきまして、ポスター発表をしてきました演題は「イライラという言葉でしか表出できなかった患者への対応」です。
認定看護師になってから3回目の発表ですが、やはり緊張していました。ポスターセッションでは、ご質問も頂き、良い刺激となった学会参加でした。今回の学会参加を通して終末期の患者様に寄り添うと言うことについての実践モデルを担うこと、緩和ケアにおける新しい知識を得て実践に活かしていけるように心がけていきたいと思います。

緩和ケア認定看護師 三浦純子

 4階西病棟は、整形外科と形成外科の病棟です。周術期看護を中心にリハビリ期看護を行っています。毎日が手術日で忙しい病棟ですが、自宅や地域へ退院される患者様を見送ることができる活気ある病棟です。
 今年度の目標は、受け持ち看護の充実です。患者様が退院や次の施設に移るために何が必要か一緒に考えて関わっています。写真は7月の病棟会で「4階西病棟で行いたい看護」について話し合った様子です。
スタッフの看護に対する思いを知る良い機会となりました。看護師の役割を発揮できる病棟づくりを目指します。

4階西 K・M副看護師長 


4階東病棟は、外科、呼吸器外科、乳腺外科、脳外科、皮膚科の病棟です。
周術期看護をはじめとして、癌患者さんの緩和ケアに至るまで、あらゆる病状の患者様と関わり、忙しい中でもやりがいがあり、活気のある職場です。
今年度は看護提供方式を固定チームナーシングからパートナーシップナーシングシステムに変更して試行しています。
ペアで協力しながらラウンドするので、患者様のケアを充実させることはもちろんのこと、看護師同士もコミュニケーションが増え、お互いに成長できるように思います。新人ナースも先輩とペアなので、わからないことはいつでも確認できるし、先輩の技術を間近で学ぶことができます。
 また、毎週水曜日の13時半から、医師、栄養士、薬剤師とともにカンファレンスを行っていて、チームで情報共有して治療に役立てています。
(写真は7月31日、脳外科のミニ学習会の様子です。)

4階東病棟師長 J・K

当病棟は師長、副師長、主任2名、スタッフ16名で構成されています。病棟は昨年
12月に改築し以前より、明るく、広くなり働きやすい環境です。
病床数は5床で手術室をはじめ、循環器・呼吸器内科を中心とした全科対象の患者を受け入れています。緊迫した場面もありますが、スタッフ間で協力し、日々、患者さまに安全で最適なケアを提供できるように頑張っています。
患者さま、ご家族には少しでも不安なく、安心して入院生活を過ごしていただけるよう丁寧な説明やケアを心がけています。
昨年度より、新卒看護師も配置されスタッフ一同で育成に力を入れています。先輩看護師は看護の知識・スキルに加え「お母さん」「お姉さん」的な優しさで新人看護師を見守っています。
なお、花の写真は循環器の主任部長の医師が育てたお花たちです!入室される前のご家族の癒しになっています。

ICUCCU副主幹(看護師長 N・O)

ICU・CCUでは様々な疾患の重症度・緊急度の高い患者様が入床されており、観察力・判断力が問われる現場です。経験豊富な先輩方の手厚い指導と支援、患者様の笑顔や回復に支えられ、無事、2年目看護師を迎えることができました。1年目で学んだことをしっかりと、患者さんへ看護提供できるように、学び続けていきたいと思っています。
(2年目ナース)

就職して2ヶ月たちました。先輩と一緒に重症患者さんの処置やケアに入らせて頂くことで技術の習得ができています。最近は患者様の受け持ちが始まっています。
先輩方のフォローで、日々振り返ることで毎日少しずつですが成長できています。
(1年目ナース)

トライやる・ウィークで、市内の中学生が当院に職業体験に来てくれました。看護師、検査技師、事務など様々な仕事を体験して頂いたことで、病院は医師、看護師だけでなく様々な職種で成り立っていることを実感してもらえたようです。
写真は、AED(自動体外式除細動器)の操作を医師から学んでいるところ。将来の夢が看護師という方もいて、皆さん、一生懸命に取り組んでいました。未来の夢に向かって、ぜひ頑張って欲しいです!

総務課人事研修担当 H・M 

バイエル・レシピコンテスト20150308
 3月8日(日)八芳園(東京)にて、第7回 バイエル・レシピコンテストの表彰式が行われました。
 当院栄養管理は、濵口糖尿病センター長監修のもと、サポート部門(保存期腎不全)に応募し、準グランプリを受賞しました。
 今回のメニューは特殊食品を使い調理方法を工夫しました。
 当院の栄養管理では、献立作成にあたり基本的に調理師が料理を立案し、試行料理を重ね、管理栄養士が栄養価等の計算を行い、献立を組み合わせるといった少々変わった方式を取り入れました。
 この方式により、調理師は調理のプロの視点で、管理栄養士は栄養を管理し、お互いプロ意識を発揮できると考えました。今回の応募に関し、料理立案・試行調理・写真撮りは調理師が行い、献立の構築・栄養計算・応募準備などを管理栄養士が中心に行いました。食べても美味しい料理に仕上げました。

栄養管理担当主幹 岩佐 美奈子
( 写真クリックで詳細表示)
 このコンテストは、透析患者さんの食事管理の重要性を考え、楽しく続けて頂くために、2008年からバイエル薬品が主催しています。
 当院は、病院や医院、施設が参加するサポート部門に参加し、準グランプリを受賞しました。