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Category Archives: 取り組み

早朝の救急カンファレンス
H25年度採用 新人ナースブログリレー Vol.1

最近、テレビで「総合診療医 ドクターG」という番組が人気を集めていますが、伊丹病院では、約8年前から、毎週金曜日の早朝8時より当院の医師、看護師、コメディカルによる救急カンファレンスを開催しています。
診断が困難なケースや診療方針に悩む例などについて、研修医が中心となって発表し、情報交換しています。
医療知識の吸収、プレゼンテーションの練習、チームの和にも役立っており、診療科の垣根を越えた熱い討論を繰り広げています。

副院長 山本 正之

市民公開講座20130727
 7月27日(土) スワンホールにて、市民公開講座「よくわかる おなかの内視鏡 のお話」を開催しました。炎天下の中、90名もの市民の方々が足を運んでくださり、内視鏡検査・治療における関心の高さを感じました。

経営企画室 広報担当 T・N( 写真クリックで詳細表示)

多数傷病者受入訓練20130712
 7月12日(金) 15:00~16:00 院内にて、多数傷病者受入訓練を開催しました。災害発生の連絡から受入決定、職員参集、役割分担までの一連の流れのシミュレーションを実施、医師・看護師・コメディカル・事務スタッフ約50名が参加しました。消防局警防課からもオブザーバーとして参加、講評をいただきました。
 この度の訓練から得た教訓を参考に、今年の10~11月に消防局等にも協力をいただき大規模訓練を実施いたします。

経営企画室 広報担当 T・N( 写真クリックで詳細表示)

七夕のお食事 in 栄養管理
七夕のお食事 in 栄養管理
 当院では、七夕の日に配膳時に短冊を配り、願い事を書いていただきます。
 病棟詰所付近にある七夕飾りに結んでいただき、後日、短冊は、神社に奉納させていただいております。

医療技術部 栄養管理担当M・I
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初めての病児託児

いやぁ、朝から大変でした。娘(0.8歳)の急な発熱。熱は高いけど御機嫌なので深刻な病気ではなさそうですが・・・。たまたま夫婦二人とも仕事の日で、実家も遠いので子どもを預けることができないと身動きとれません。
 どっかに書類があったはずだ・・・あった!「病児託児制度の利用案内」。急に具合が悪くなった職員の子どもを病院敷地内に併設された託児室で預かってくれます。
 いざというときの備えの制度があるのは安心ですな〜。
 写真は託児室の前に植えられていたトマト。手入れが行き届いていて実が鈴なりです!うちのベランダ菜園では一房に3つくらいしかつかないのにな〜。

消化器内科 H・M(医師)

院内保育所のご案内
病児託児・夜間託児のご案内

第5回 緩和ケア研修会 参加者募集のお知らせ

今年度の緩和ケア研修会の参加者募集がはじまりました。とにかく参加者のみなさんに楽しんでもらえるように、充実しながらも楽しい企画を随所にちりばめているのが伊丹病院版の特徴です。今年も「楽しくてあっという間だった」と満足の声が聞けるように頑張ります。
 普段お困りのこと、今更聞けない基礎のこと、「あしたから使える」緩和のコツを一緒に学びましょう。職種は問いません。HPの「当院よりお知らせ」より是非お申し込みください!
写真は、昨年の研修会より。

緩和ケア研修のお知らせ

研修会企画責任者 堀木 優志

安全衛生委員会の職場巡視

 当院には安全で質の高い医療を提供するためにたくさんの委員会があり、日々改善に取組んでいます。
今日は、安全衛生委員会。数ある委員会の中でも、法律に基づいて設置されている職員の安全と健康をまもるための委員会です。今回は、3つの職場の安全&勤務環境の巡視をしました。写真はリハビリテーション室の巡視の様子です。
安全や快適な職場環境のためには、整理整頓も大切!職員がお互いに指摘し合いながら、改善していきます。

総務課 人事研修担当 K.K

永年勤続者表彰(伊丹給食研究会) in スワンホール
ICLS
 6月21日(金)スワンホールにて伊丹給食研究会主催の永年勤続者表彰式が行われました。
 伊丹給食者研究会では、会則第18条表彰規定(永年勤続者)に基づき、成績優秀で平成25年3月31日付けで勤続20年以上に該当する会員に対し会長表彰が行われております。
 伊丹給食研究会の川上房男会長(元当院病院長)より、調理師長の山口雅也、調理師の原田敦司の2名が表彰を受けました。
医療技術部 栄養管理担当M・I
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リハビリテーション室発信の運動
リハビリテーション室発信の運動

市民公開講座「人はなぜ転ぶのか? 転ばないための体づくり」にて、4つの運動を披露しました。「亀スクワット」、「フラミンゴ立ち」、「ダチョウステップ」、「脳トレ運動」(写真はフラミンゴ立ちの様子)。
高齢の方にも分かりやすく簡単に行うことができるように、私たちが名付け、工夫した運動です。転倒予防、バランス向上、咄嗟(とっさ)の一歩、多重課題(いくつもの事柄を同時に行うこと)運動の要素を取り入れて構成されています。「転倒しない体づくり」とは、いろいろな運動を継続すること!無理せず、自分のペースで行ってみてください。
リハビリテーション室 理学療法士 H・I

市民公開講座へスタッフとして参加
市民公開講座へスタッフとして参加
 病院実務実習の一環で、転倒予防チームが開催する市民公開講座のスタッフとして参加しました。
 雨が降る中、多くの市民の方々が足を運んでくださり、転倒予防の関心の高さに驚きました。そして一緒に転倒予防の体操をしたり、医師や看護師、理学療法士の方の話を聞いたり、とても良い経験をすることができました。私たちも「ぬ」=濡れているところはすべりやすい、「か」=階段・段差があるところは転びやすい、「づけ」=片付けしていない部屋はつまづきやすい、ということで「ぬかづけ」に気をつけて生活していきます!                              

薬剤科 実務実習生5年 K・A(写真 筆者左側)