itami hospital

Category Archives: 看護部


 当病棟は、消化器内科・老年内科と夜間の救急入院患者さんを受け入れるオーバーナイト病床を持つ混合病棟です。また、看護師は、昼間の救急外来を受診される患者さんにも対応しています。最も多い病床は消化器内科で、胃瘻造設や、上部および下部内視鏡検査や腹部アンギオや肝生検などの治療・検査などに対応しています。
 高齢の患者さんの入院も多いため、ベッドサイドで環境カンファレンスを行い、患者さんが安全で安楽に療養生活が送れるよう環境調整に努めています。また、入院時から、地域医療室と連携して、患者さんやご家族のニーズに合った退院調整を目指しています。
 私たち看護師は、いつも笑顔で患者さんの立場に立った看護に努めています。

6西病棟 看護師K

平成30年1月31日に「平成29年度 2回目の復職支援研修」を行いました。
認定看護師からの「講義・実演」や看護師からの「看護技術」の「演習」など行いました。和やかな雰囲気で研修が行われました。
研修者からは「忘れていた内容もあり、学ぶことができた」「わかりやすい指導で楽しく学び、振り返ることができた」など意見も聞かれ、好評でした。
来年度も「講義・演習」など盛りだくさんの企画で研修を行う予定にしています。
次回も研修に参加される方を募集する予定にしていますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

看護部復職支援研修担当看護師


4階西病棟は、整形外科と形成外科の病棟です。周術期看護からリハビリ期の看護を行っています。早く元の生活に戻れるように早期から退院の方向性を患者・家族と話し合い、先生、理学療法士、地域医療連携など他職種と連携を行っています。
最近、朝の会にスタッフを30秒間褒めるということを行っています。褒められた人も気分がよくなりモチベーションも上がります。日々お互いのいいところを見つけて声に出すことでスタッフ間のコミュニケーションも良好です。日々の忙しい業務の中でも明るく活気のある病棟です。

看護師 N・M


6階西病棟では、毎月認知症認定看護師による認知症の勉強会が行われています。
認知症の患者さんが入院生活に困らないようにという思いで勉強会が行われていますが
自分のこと、親のこと、祖父母のことなど身近な人を思いながら、様々な意味で勉強になっています。
毎回出てくるワードがこれです。
「そっと・やさしく・さりげなく」
この言葉を思いながら日々看護をしています。

6階西病棟 主任O

復職支援研修では、認定看護師からの実演を含めた講義や看護技術の演習を行っています。
実技は、清拭や洗髪の演習と静脈注射・輸液ポンプの取り扱いなどで、研修者からも好評です!
今回は、平成29年10月7日 土曜日に行います。是非、ご参加ください。
なお、2回目は、平成29年11月11日 土曜日に企画する予定です。こちらにもご参加ください。

参加される場合は、希望日、氏名、連絡先(携帯電話)をメールまたはお電話にて、お知らせ下さい。
(お申し込み先)itami-hp@city.itami.lg.jp   072-777-3118(総務課人事研修担当直通)

研修担当看護師


5東病棟は血液内科、糖尿病内科、眼科の混合病棟です。
抗がん剤を扱う機会が多いため、緊張感を持ちながらスタッフ同士協力し合っています。
先日の病棟会では教育係が主となって、抗がん剤投与中の急変患者を想定してどのように対応すべきかを学びました。
グループに分かれてじっくり経験することが出来ました。
先輩からアドバイスを受けることができ、急変対応をしたことがないスタッフにとって良い機会となりました。
今後の看護に活かしていこうと思います。

看護師 K・K


慢性呼吸器疾患看護 認定看護師
海嶋 美也子 (2016年6月採用)

5階西病棟(呼吸器センター)に所属している海嶋です。
結婚や引っ越しなど生活の変化をきっかけに長く働ける職場をと探していたところ、当院の平均勤続年数の長さや離職率の低さを知り働いてみたいと思いました。
就職した当初は分からないことだらけで緊張の連続でした。しかし、看護師に限らず院内のスタッフ全ての方々がどんなことを聞いても丁寧に教えてくださり、時には一緒に考えてくださいました。日々の業務だけでなく、先輩が自身の経験を元に私の今後のキャリアについて考えお話しをしてくださったこともあり、ここでこれからも元気に働き続けようと思いました。今でも何かあれば相談にのってもらえる、そして、認定看護師として活動していくことについても応援していただける、こんな職場で働くことが出来て本当に良かったと思います。

集中ケア 認定看護師
吉田 宏 (2017年6月採用)

2階東病棟(ICU/CCU・循環器・整形外科・オーバーナイト)に所属している吉田です。
当院に興味を持つようになったきっかけは、5年前に妻が実習病院としてお世話になった際に、スタッフが優しく雰囲気の良い職場であると話をきいたことです。当院への転職を選んだ理由は、循環器病棟があること、認定看護師が多数在籍していること、公務員であり働きやすい病院であること、自宅から近いことが大きかったと考えています。
入職してから特に先輩から学んだことは、前医では集中治療室に勤務していたため、回復期から退院までの患者様への関わりがあまりありませんでした。そのため、退院に向けての指導のプロセスなど私にできるのか不安が多くありました。不安を打ち明けることで、先輩方が、患者様の個別性に合わせた指導の方法や家族を含めた指導方法を一つ一つ丁寧に教えてくれました。患者様や家族様が退院指導を受けることで不安無く元気に退院される姿を見て、私自身の元気の源になっています。
2東病棟は、アットホームな病棟で既卒として敬ってもくれますし、既卒だからと放任されることもありません。そして、病棟をよくするため既卒者から新しい知識や技術を学ぼうとされています。私は、この病院に転職してよかったと考えています。今後も患者家族様のためにがんばっていきたいと思います

最優秀演題賞を受賞20170624
 平成29年6月24日(土)、毎日新聞オパールホール(梅田)にて開催されました第59回関西STOMA研究会に参加しました。当院から外科病棟の4年目の看護師 黒田 星香さんが、日々の看護実践の報告を行いました。
 審査の結果、全22演題の中から当院の看護師が最優秀演題賞を頂きました。これは看護部の理念でもあるように「患者に寄り添う看護」を日々実践してきたことが評価されたものと思います。
 4年目にして大勢の前で発表するということ。素直に「すごいな、よく頑張ったね」と思います。それと同時に私自身も「負けてはいられない、がんばるぞ」と思った1日でした。
皮膚・排泄ケア認定看護師 I・N
( 写真クリックで詳細表示)


3階東病棟(小児病棟)には、病棟保育士がいます。子ども達の入院に伴うストレスを、少しでも緩和しようと色々な遊びを提供しています。患児は年齢も様々なのでそれぞれの成長に合った遊びを考え、材料を準備しています。日々、試行錯誤しながら取り組んでいますが、泣いていた子ども達が笑顔を見せてくれるようになり元気になって退院していってくれる姿に、喜びを感じます。また、入院や育児についての不安など、保護者からの相談も受けております。これからも、医療チームの方々と一緒に協力して、患児を温かく見守っていきたいと思います。
                   
                              3東 病棟保育士N.M

小児病棟には0歳から15歳までの幅広い年齢の子どもさんが入院しています。疾患や発達段階に合わせて子どもたちが安心して療養できるようにプレパレーションチームでは、HPS(ホスピタルプレイスペシャリスト)の資格を持った看護師を中心に日々関わっています。また育児支援にも力を入れており、療養中に少しでも育児の不安を軽減して帰っていただけるように日々家族との関わりを大切にしています。先日は伊丹ホールで子どもの病気について市民講座を開き、地域との交流も深めてきました。看護師としてこの病棟に勤務して2年目となる私ですが、やりがいを感じて毎日過ごしています。
                              3東 病棟看護師R.A

市立伊丹病院人間ドックの部署紹介です。
私たちの部署は看護師2名、看護助手2名、クラーク4名で勤務しています。日々、近隣の方たちの病気の早期発見・疾病予防に努めております。今年度は新しい試みとして、看護師による保健指導が開始となり、生活指導で皆様と関わっています。その中で、利用者様に合った方法を一緒に考えています。足が痛くて運動をしたくても、出来ない人には座ったままで出来る運動方法の提案など。
いつも元気な人間ドックの部署内は、とても明るくスタッフが活き活きと仕事をしています。そして、多職種で連携をとって利用者様が安全に検査を受けられるように努めています。

看護師K,T