itami hospital

Author Archives: Itami-jimu

地域医療連携室は、主に地域の医療機関からの依頼で検査や受診の予約、当院への入院依頼の調整などを行う前方連携と、入院患者の退院や転院の調整、看護介護福祉の相談、他院への受診予約などを行う後方連携とに分かれています。
前方連携は4人の医療コーディネーター(事務職)が担当し、後方連携は3人の医療ソーシャルワーカーと3人の退院調整看護師が担当しています。
相談内容は、介護や退院後の生活に不安、介護保険について教えてほしい、利用できる制度知りたい、在宅医療や訪問看護を受けるにはどうしたらいいか、病気や障害を抱えて生活できるか不安、医療費が支払えるか心配、保険や年金について知りたい、施設や療養型病院を紹介してほしいなど、さまざまです。
病院と地域との橋渡し的役割を担い、患者さんやご家族が少しでも安心して地域で生活できるよう支援しています。
新しい試みとして、今年度からは看護大学の学生実習も受け入れています。
実習指導の様子を掲載しました。

地域医療連携室 退院調整看護師 C・A


私たちが、復職に向けて支援研修を実施します!
当日、認定看護師からは、専門分野についての講義・実演もあります。
病院食も試食していただくなど企画盛りだくさんです。
お申込みの締切を12月2日(水)に延長いたしますので、当院への就職を考えておられる方も、そうでない方もお気軽に研修にご参加ください。

12月5日(土)9時から16時 場所:市立伊丹病院
お申込みはお電話 072-777-3118(総務課)またはメール itami-hp@city.itami.lg.jpまでご連絡ください。

看護部 復職支援研修担当者


当病棟は、泌尿器科、消化器内科、老年内科、口腔外科を担当しています。
写真はとあるお昼のカンファレンス風景。急性期、慢性期、老年終末期、認知症、癌患者様と病気や、病期も様々な患者様がおられますので、皆で話し合い良い看護ができるよう白熱した意見交換が、毎日なされています。
そして、楽しく明るいスタッフが揃っていますので6東病棟では、とっておきのお薬を、患者様にお配りしています。
それは「笑顔」というお薬です。例えば、入院中にお誕生日を迎えられた患者様に、笑う事で免疫力を上げて頂く為に音楽隊が出動し、歌とお花とメッセージをお渡ししています。患者様に笑顔を頂き、看護師もまた笑顔。
6東病棟からの夕焼けや、朝焼けはとても綺麗です。鳳凰が飛び立つ姿にみえませんか?
景色をみてホッと一息。そしてまた元気いっぱい働きます。

6階東副看護師長 M・N

5階西病棟は、循環器内科・呼吸器内科の病棟です。
新人からベテランまでお互い声を掛け合いながら、頑張っています。
2月から平日の日勤勤務は、ペアを組んで看護を行っています。患者さんのベッドサイドでは、ペア同士、相談しながら一緒にケアをしています。そのため、患者さん中心の看護が今まで以上に充実し、患者さんからも好評です。
相談相手がいつもそばにいることは、安全、安心な看護にも結びつき不安やリスク因子の軽減につながっています。
また、私たちの病棟では、今年度より新たに変則2交代勤務を導入しました。勤務体制を変更する際もスタッフ全員が意見を出し合い、日々改善しながらより良いものを追求しています。

5階西病棟 看護師長 Y・T

8月11日 眼科の辻川主任部長による勉強会を開催しました。
白内障手術前後の点眼の注意点、感染予防、退院後のフォローについてなど基本的なことを中心に講義を受けました。新人スタッフにもわかりやすい内容で、病棟内の学習会のため質問もしやすい環境で多くの学びができました。引き続き学習会を検討中です。

5階東 看護師長 Y・M


 私達は看護師2年目の神田、藤本です。(写真両端)
 3階東病棟は師長、副師長を始め20名で構成されており、新人からベテランまで和気あいあいと声をかけあって笑顔で働いています。今年も新人さんが入って来たのでとても嬉しく、ともに頑張って行こうと気持が引き締まっています。
小児科病棟は小児科単科で、主な疾患は呼吸器疾患、消化器疾患の急性期からネフローゼ、糖尿病などの慢性期の患児が入院生活を送っています。入院期間が短く入退院も激しい病棟ですが、入院時にはぐったりしている患児が一日一日回復していく姿に看護の喜びを感じます。入院時、顔を見るだけで泣かれていたのに、退院時には笑顔で手を振ってもらえると忙しさも吹っ飛び「また頑張ろう」と言う気持ちになります。
 病棟には薬剤師が常駐し、薬の説明や相談、飲ませ方の指導を行い、アレルギーを持つ児には栄養士が聞き取り調査に来て個別対応しています。
 入院した子供たちにも少しでも四季を感じてもらおうとボランティアさんや保育士さんの協力を得て、壁面装飾や行事(七夕飾りや、クリスマス会など)を行っています。


神奈川県のパシフィコ横浜で開催されました、「第20回 日本緩和医療学会学術大会」におきまして、ポスター発表をしてきました演題は「イライラという言葉でしか表出できなかった患者への対応」です。
認定看護師になってから3回目の発表ですが、やはり緊張していました。ポスターセッションでは、ご質問も頂き、良い刺激となった学会参加でした。今回の学会参加を通して終末期の患者様に寄り添うと言うことについての実践モデルを担うこと、緩和ケアにおける新しい知識を得て実践に活かしていけるように心がけていきたいと思います。

緩和ケア認定看護師 三浦純子

 4階西病棟は、整形外科と形成外科の病棟です。周術期看護を中心にリハビリ期看護を行っています。毎日が手術日で忙しい病棟ですが、自宅や地域へ退院される患者様を見送ることができる活気ある病棟です。
 今年度の目標は、受け持ち看護の充実です。患者様が退院や次の施設に移るために何が必要か一緒に考えて関わっています。写真は7月の病棟会で「4階西病棟で行いたい看護」について話し合った様子です。
スタッフの看護に対する思いを知る良い機会となりました。看護師の役割を発揮できる病棟づくりを目指します。

4階西 K・M副看護師長 


4階東病棟は、外科、呼吸器外科、乳腺外科、脳外科、皮膚科の病棟です。
周術期看護をはじめとして、癌患者さんの緩和ケアに至るまで、あらゆる病状の患者様と関わり、忙しい中でもやりがいがあり、活気のある職場です。
今年度は看護提供方式を固定チームナーシングからパートナーシップナーシングシステムに変更して試行しています。
ペアで協力しながらラウンドするので、患者様のケアを充実させることはもちろんのこと、看護師同士もコミュニケーションが増え、お互いに成長できるように思います。新人ナースも先輩とペアなので、わからないことはいつでも確認できるし、先輩の技術を間近で学ぶことができます。
 また、毎週水曜日の13時半から、医師、栄養士、薬剤師とともにカンファレンスを行っていて、チームで情報共有して治療に役立てています。
(写真は7月31日、脳外科のミニ学習会の様子です。)

4階東病棟師長 J・K

当病棟は師長、副師長、主任2名、スタッフ16名で構成されています。病棟は昨年
12月に改築し以前より、明るく、広くなり働きやすい環境です。
病床数は5床で手術室をはじめ、循環器・呼吸器内科を中心とした全科対象の患者を受け入れています。緊迫した場面もありますが、スタッフ間で協力し、日々、患者さまに安全で最適なケアを提供できるように頑張っています。
患者さま、ご家族には少しでも不安なく、安心して入院生活を過ごしていただけるよう丁寧な説明やケアを心がけています。
昨年度より、新卒看護師も配置されスタッフ一同で育成に力を入れています。先輩看護師は看護の知識・スキルに加え「お母さん」「お姉さん」的な優しさで新人看護師を見守っています。
なお、花の写真は循環器の主任部長の医師が育てたお花たちです!入室される前のご家族の癒しになっています。

ICUCCU副主幹(看護師長 N・O)

ICU・CCUでは様々な疾患の重症度・緊急度の高い患者様が入床されており、観察力・判断力が問われる現場です。経験豊富な先輩方の手厚い指導と支援、患者様の笑顔や回復に支えられ、無事、2年目看護師を迎えることができました。1年目で学んだことをしっかりと、患者さんへ看護提供できるように、学び続けていきたいと思っています。
(2年目ナース)

就職して2ヶ月たちました。先輩と一緒に重症患者さんの処置やケアに入らせて頂くことで技術の習得ができています。最近は患者様の受け持ちが始まっています。
先輩方のフォローで、日々振り返ることで毎日少しずつですが成長できています。
(1年目ナース)