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 6月23・24日に開催された日本老年看護学会第23回学術集会において、「癒着性腸閉塞で緊急入院し、せん妄を発症した認知症高齢者に対するせん妄ケア」という演題でポスター発表しました。
 認知症高齢者が緊急入院し、せん妄をおこすと身体拘束が考慮される場合がありますが、今回は、患者さんの認知機能に合わせたケアを行うことで身体拘束を行わずに無事短期間で自宅へ退院することができた事例を発表しました。事例をまとめることで、自分たちの実践した看護を振り返る良い機会になり、改めて認知症ケアでは日々の看護を丁寧に行うことが大切だと思いました。

                          認知症看護認定看護師Y.N

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