itami hospital

Monthly Archives: 8月 2018

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 7月31日、8月1日、7日、8日の4日間で、ふれあい看護体験を実施しました。将来、看護師や助産師になりたいと考えている方が参加してくれました。1日のうち異なる部署を2カ所回り、その部署特有の看護業務や医療機器の見学、血圧測定や配膳等の体験を通して、看護師や助産師の仕事を少し理解してもらえました。
 参加者の対応には、看護職員採用プロジェクトメンバーが中心に行いました。初めての事でしたが、参加者に喜んで頂けるように計画を立てました。参加された皆さんが将来、看護職に就いてもらえると嬉しいです。

 平成30年10月4日に「平成30年度 1回目の復職支援研修」を行います。
 写真は以前行われました「復職支援研修」の風景です。認定看護師からの「講義・実演」や看護師からの「看護技術」の「演習」などを行いました。また、病院食の検食も行いました。和やかな雰囲気で研修が行われました。研修受講者からは「忘れていた内容もあり、学ぶことができた」「わかりやすい指導で楽しく学び、振り返ることができた」など意見も聞かれ、好評でした。

 今回も「講義・演習」など盛りだくさんの企画で研修を行う予定にしています。研修に参加される方を募集しますので、多くの方のご参加をお待ちしております。申し込み締め切りは9月28日17時までです。
↓詳細はこちらをご覧ください↓
看護師復職支援研修

                         看護部復職支援研修担当 看護師

 当病棟は、整形外科と形成外科の混合病棟です。
 
 病棟では月に約100件程の手術件数があり、忙しい毎日です。
 特に術後の患者様にはリハビリをがんばるように叱咤激励します。時には「厳しい」と言われることもありますが、退院時には「看護師さんにはお世話になりました、歩いて帰れるようになりました」と話される患者様も・・・
 
 忙しい毎日とはいえ、病棟にはとても心強い協力者、看護助手がいます。患者様は術前術後の日常活動動作(ADL)に介助が必要で、特に術後は様々な運動制限があります。そんな中、看護師とともに一緒にケアに取り組んでいます。看護助手も患者様の個別性に合わせケアを提供できるように努めています。そんな看護助手の中には、現在看護学校に通いながら、看護師を目指す者がいます。
 
 病棟での仕事は、時にはきつく疲れることもあると思いますが、がんばって「天使」のような看護師さんになってほしいな。
                         4階西病棟 看護師K.H

 私たち、4階東病棟は主に消化器外科病棟の患者様が入院しています。疾病によって人工肛門(ストーマ)になられる患者様へ、社会復帰後も入院前と変わらない日常生活が送れるように「援助」、「指導」を行っています。
 今回、平成30年6月2日(土)に開催された「第60回 関西STOMA研究会」に於いて19演題の中から、昨年に引き続き「優秀演題賞」を受賞いたしました。
 また、患者様の治療経過を多職種(医師・看護師・薬剤師など)で情報を共有病棟し、「一日でも早く退院が出来るように」を願い「病棟カンファレンス」を開催しております。
 これからも患者様と最も多くの時間を共有させていただく看護師、「患者様に寄り添える」看護が提供できるように病棟スタッフ一同でがんばって行きたいと思います。
(4階東病棟 T.Y)             (写真は掲載許可をもらっています)