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Monthly Archives: 7月 2017

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最優秀演題賞を受賞20170624 原作は絵本作家の脇谷みどりさんの「希望のスイッチは、くすっ」で、実際に彼女がうつ病の母親に書き送った5千枚の絵葉書をもとにドラマが構成されています。
その絵と文のインサートによって、希望からほど遠い環境にあるヒロイン美幸の奮闘ぶりが見る者の気持ちを軽やかにさせる。
「乗り越えられない運命はない」と語る原作者の体験的信念に支えられた“人間賛歌”が画面から匂い立っている映画です。(伊丹市ホームページ記事より抜粋)

 平成28年9月20日(火)・23日(金)に、主演の鈴木紗理奈さんをはじめ、俳優の赤座美代子さん、亀井賢二さん、土屋貴子さん、子役の八日市屋天満さんを含むスタッフ総勢15名にて、市立伊丹病院でのロケーション撮影が行われました。撮影時に見られた俳優さんたちの迫力ある演技に圧倒されました。
また当院の職員も複数エキストラとして参加していますので、ぜひご覧ください!


関西先行ロードショーは、 
平成29年8月19日(土)~25日(金) 布施ラインシネマ http://www.fuselinecinema.com

経営企画室 広報担当 中村 隆
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最優秀演題賞を受賞20170624
 平成29年6月24日(土)、毎日新聞オパールホール(梅田)にて開催されました第59回関西STOMA研究会に参加しました。当院から外科病棟の4年目の看護師 黒田 星香さんが、日々の看護実践の報告を行いました。
 審査の結果、全22演題の中から当院の看護師が最優秀演題賞を頂きました。これは看護部の理念でもあるように「患者に寄り添う看護」を日々実践してきたことが評価されたものと思います。
 4年目にして大勢の前で発表するということ。素直に「すごいな、よく頑張ったね」と思います。それと同時に私自身も「負けてはいられない、がんばるぞ」と思った1日でした。
皮膚・排泄ケア認定看護師 I・N
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第78回市民公開講座(ブログ)20170511 7月8日(土)伊丹市立産業情報センターの6階マルティメディアホールにて、市民公開講座「肝臓について」を開催しました。
座長に筒井副院長、演者に「肝炎ってなに?」の話をした富永消化器内科医長、「肝がんに気をつけよう」の話をした今中消化器内科部長が行いました。
30度を超える暑さの中、113名の市民の方々が足を運んでくださり、肝炎・肝がんの病気治療に対する関心の高さを感じました。

経営企画室 広報担当 中村 隆
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3階東病棟(小児病棟)には、病棟保育士がいます。子ども達の入院に伴うストレスを、少しでも緩和しようと色々な遊びを提供しています。患児は年齢も様々なのでそれぞれの成長に合った遊びを考え、材料を準備しています。日々、試行錯誤しながら取り組んでいますが、泣いていた子ども達が笑顔を見せてくれるようになり元気になって退院していってくれる姿に、喜びを感じます。また、入院や育児についての不安など、保護者からの相談も受けております。これからも、医療チームの方々と一緒に協力して、患児を温かく見守っていきたいと思います。
                   
                              3東 病棟保育士N.M

小児病棟には0歳から15歳までの幅広い年齢の子どもさんが入院しています。疾患や発達段階に合わせて子どもたちが安心して療養できるようにプレパレーションチームでは、HPS(ホスピタルプレイスペシャリスト)の資格を持った看護師を中心に日々関わっています。また育児支援にも力を入れており、療養中に少しでも育児の不安を軽減して帰っていただけるように日々家族との関わりを大切にしています。先日は伊丹ホールで子どもの病気について市民講座を開き、地域との交流も深めてきました。看護師としてこの病棟に勤務して2年目となる私ですが、やりがいを感じて毎日過ごしています。
                              3東 病棟看護師R.A