itami hospital

Monthly Archives: 12月 2013

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 早いもので僕が市立伊丹病院初の臨床工学技士として採用されもうすぐ10年。
当初は透析業務と数台の医療機器中央管理からでしたが人員も3名となり、今では血液浄化業務・心臓カテーテル業務・心臓ペースメーカ業務・人工呼吸器関連業務・医療機器管理業務などなど多岐にわたる業務をおこなっています。常に新しい事に取り組んで行かなければならず、パンクしそうになることもありますが、自分の知識や経験が臨床で生かせた時にはこの仕事していてよかった~!!と思うこともあります。本当にたまにですけどね(笑)

今、当院では色々な事に挑戦してみたいというやる気のある臨床工学技士を大募集しています。共にやりがいのある良い仕事をしましょう!

臨床工学技士 北尾

臨床工学技士募集要項はこちら

産婦人科
日母おぎゃー献金基金 IN 市立伊丹病院 産婦人科

 日母おぎゃー献金基金より平成25年10月31日に表彰状を頂きました。
 赤ちゃんの「おぎゃー」という泣き声とともに「健康で生まれて欲しい」と家族の切なる願い満たされます。しかし、ごくわずかですが、遺伝子や心身に障がいをもつ赤ちゃんがいます。「おぎゃー献金」は、こころと身体に障がいをもつ子供達に思いやりの手をさしのべる愛の運動です。献金は主に日本全国の産婦人科医院、病院などを通じて公益財団法人日母おぎゃー献金基金に集められ、心身障がい児の施設や心身障がいの心身予防の療育等に関する研究や補助するために使われます。
 当院産科病棟では授乳室におぎゃー献金箱を設置して、お産後の患者さん方にご協力をお願い致しております。毎年、心暖まる献金を頂き有難うございます。

産婦人科医師 浅田 昌宏(写真は右から2人目)

DM-VTR撮影20131214
 12月14日(土)8:30~10:00 新医局棟カンファランス2で、糖尿病教育指導用ビデオ撮影(薬物療法編)を行いました。
 病棟の面談室で、薬剤師と糖尿病患者が初めて指導を受けるという設定シーンから撮影を開始。薬剤師役は畑薬剤師、カンペ担当は池田歯科衛生士、シナリオ作成・カンペ担当を今井薬剤科副主幹が行い、糖尿病教育指導用ビデオシリーズに一番多く出演されている患者役の渡辺看護師が、スタッフの緊張を解いて和気あいあいとした雰囲気で撮影ができました。

経営企画室 広報担当 T・N
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 当院では、次世代リーダー養成のために1年間掛けたファシリテーター型リーダー養成研修を実施しています。メンバーは、看護師・放射線技師・臨床検査技師・理学療法士・視能訓練士・調理師・事務職員と各職場から集まり、リーダーとしての人との関り方を学びます。
第5回(H25.12.13)のテーマは、理念・ビジョンの共有でした。事業管理者の中田先生に組織運営をする上で大切にする思いを語っていただき、その後、心に残った言葉を受講生で共有し、親和図にしました。
【受講生の感想から】
・理念は困ったときや、何かを考えるときに立ち返る場所。「患者さんへの思い」を、心のよりどころにしたい。
・情熱を持って仕事をしている、又、その情熱を貢献へと変えていくエネルギーを管理者のお話から強く感じました。情熱とビジョンを大切にしたいと思います。

経営企画室 K・K
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タイからの病院見学20130909
 12月3日に看護師募集パンフレットのための写真撮影会を行いました。
撮影会に参加したのは主に新人看護師たち。後輩獲得のために、カメラマンの様々な要求に女優のごとく?!終始笑顔で対応。
今回の撮影は、伊丹市マスコット「たみまる」も友情出演してくれたり、看護助手さんにも協力頂いたり、わきあいあいと撮影会は進行しました。
カメラマンからも、「皆さん、非常にいい感じで笑顔をくれるので撮影がスムーズに進みますね。」との声があがり、病棟では夜勤の一人立ちなど、緊張する場面も多くなっている今日この頃ですが、この日ばかりは、みんなちょっとテンションが上がっていたようです。
新しいパンフレットは、来年3月頃に完成予定。お楽しみに!

人事研修担当 H.M
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コーチング勉強会20131211
 12月11日(水)くすのき講堂にて、糖尿病医療推進委員会主催で、「コーチング入門 患者さんをその気にさせるコーチング方法」の研修会を開催しました。院外から鈴木孝先生を講師にお招きし、コーチングの基本を学ぶ事ができました。
 62名と多くの職種の方に参加していただき、1時間の研修時間があっという間でした。患者指導だけではなく、様々な場面で活用出来る内容で、ぜひ皆さんに活用して頂けたらと思います。

経営企画室 広報担当 T・N
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小児病科棟クリスマス会2013
 12月11日(水)3階東病棟にて、小児科病棟クリスマス会2013を開催しました。
 クリスマス会には、「たみまる」も参加。キャンドルサービスから始まり、病院長や病棟師長の挨拶、子供たちとスタッフ一同による合唱、小児科医師や看護師による出し物などが行われました。参加した子供たちには、「フェルト手芸同好会」のみなさまから頂いた馬のマスコットをクリスマスプレゼントとして配りました。クリスマス会終了後、患児一人ひとりのベッドサイドへ訪れ、患児の病状にあわせて栄養管理担当職員(調理士)が用意した手作りクッキーやケーキをプレゼントしました。

経営企画室 広報担当 T・N
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2年目看護師ローテーション研修(5階東病棟)

 内科病棟では、心電図のチェックが2時間毎に行われていたり、クリーンルームがあったりと、専門性の高い看護が行われていました。外科では毎日OPが行われており、周術期管理について学ぶことが出来ました。他科の患者さんと接し、自分の勤務する病棟では担当することのない疾患について学べ、経験した事のない援助も経験できました。新たに自分の目標が見つかり、自己研鑽に励んでいきたいと思います。

6階東病棟看護師 北村 真代(写真は右側)

2年目看護師ローテーション研修(4階西病棟)

 ローテーション研修をして、さまざまな疾患の患者さんに関わらせてもらいました。先輩看護師の疾患別看護ケアや援助は、私の病棟では経験できない事も多く、たくさんの学びにつながりました。また、知識だけではなく、病棟それぞれの雰囲気など感じることができました。

4階東病棟看護師 木下 裕美(写真は左側)

2年目看護師ローテーション研修(ICU見学)

 ローテーション研修でICUに行かせていただいきました。このような機会でしか体験できないこと、知り得なかったことを沢山学ぶことができました。「いつ急変するかわからない」「絶対に助けなければいけない」というプレッシャーがありますが、看護師として必要な異常の早期発見や急変時の対応力が培われるICUはとても魅力的だと思いました。
 まだまだ知識も技術も未熟ではありますが、ICUでも対応できる看護師になれるようこれからも頑張っていきたいと思います。

6階西病棟看護師 鈴木 里佳(写真は右側)

 ICU見学に行かせてもらいました。モニターやルート類が多く戸惑い、「分からないと急変すると怖い」というイメージをもっていましたが、逆にモニター類が多いということは目で見てわかる情報となり異常の早期発見へとつながりアセスメントして起こりうることを予測することができる大切さを学びました。今は2年目で仕事に慣れてきた頃ですが、まだまだ知らないことが多く「なぜ?どうして?どこをみる?」という質問に答えられずアセスメントする力も少ないと改めて感じました。今回ICUの見学をしたことでもっとデータや観察する力を身に付け理解できるようになれば患者さんの異変に気付けて最悪の結果をまぬがれることが出来たり、言葉にすることが出来ない患者さんの訴えを察知しケアへ生かせるナースになれるのではと思い、きっと学んで日々吸収していかないと思いました。

6階西病棟看護師 藤尾 彩香(写真は中央)