itami hospital

市民公開講座20130727
 8月24日(土)・25日(日) くすのき講堂にて、第5回 兵庫県阪神北圏域 緩和ケア研修会を開催しました。厚労省の局長通知に準拠する正式な研修会ですので、2日にわたり延べ12時間以上の大変“長い”プログラムです。
 せっかくの研修会もしんどいだけでは「緩和ケア」に対するイメージも悪くなってしまいます。講義やワークショップの内容を担保しながら、どう受講者に「お・も・て・な・し」の心意気を感じてもらえるか、それを通じて伊丹病院のホスピタリティを感じてもらえるか、そして「緩和ケア」の真髄を感じてもらえるか、ここが企画責任者の腕の見せ所です。今年は8月末の開催ということもあり、「納涼」をテーマに行うことにしました。
 なんと講堂の中にやぐら太鼓を組み、休憩コーナーでは本格かき氷と駄菓子、講師陣は浴衣でおもてなし。いつもの病院の中で「夏祭り」を演出しました。楽しそうな雰囲気に通りかがった人達から「来年度は受講したい」との声もちらほら。やっぱり楽しい方がいいですもんね。

消化器内科医長 堀木 優志( 写真クリックで詳細表示)

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