時間外救急外来
当院では、入院治療や手術などに対応できる二次救急医療機関として重症度の高い患者様を優先して時間外救急診療を行っています。原則として救急車に より搬送された患者様及び他の医療機関から紹介された患者様が対象になります。直接当院に来院されましても、病状によっては重症患者様を治療中の場合や入 院患者様の緊急治療中の場合などには、診察までの待ち時間が長くなることがあります。
- 時間外救急外来の対応時間
○ 土・日曜日 祝祭日
○ 平日(午後5時から翌日午前8時30分) - 直接来院される前に、必ず電話でお問い合わせくださるようお願いします。救急医療を円滑に行うため、看護師が患者様の症状についてお聞きし対応いたします。
- 救急外来では、平日と同様の検査を受けられないことがあります。症状が継続している場合は、必ず平日の外来診療時間内に受診してください。
- 救急外来では、応急処置の対応となるため、1日分のお薬しか原則としてお出しすることができません。
- 小児科時間外救急について
診療科目は、変更する場合があります。来院される前に救急外来窓口まで電話連絡を下さいますようお願いいたします。 電話:072-777-3773 入院治療や救急患者様の受け入れをスムーズに行うためにも皆様のご協力をお願いします。 |
救急医療体制
救急医療については、地域の限られた医療施設で効率良く救急医療を行うため患者様の重症度によって、最も軽いものから順に初期、第二次、第三次の医療機関で対応することになっています。
初期救急医療機関
休日や夜間における入院の必要がない比較的軽傷の救急患者様に対応します。休日夜間急患センターや地域の医師会による在宅当番医が初期救急医療機関です(当番医は新聞に毎日掲載されています)。
二次救急医療機関
入院治療を必要とする重症救急患者様に対応します。都道府県を数地区に分割したものを二次医療圏と呼び、その圏内の病院の輪番制などにより24時間体制をとっています。
三次救急医療機関
二次救急医療機関では対応できない重篤の救急患者に対応します。高度な診療機能をもつ24時間体制の救命救急センターです。
小児科時間外救急診療について
当院の小児科時間外救急診療は入院治療や手術などに対応できる二次救急医療機関として、原則、重症度の高い救急車で搬送されました患者様及び他の医療機関から紹介された患者様の診療を行っています。したがいまして、初期救急につきましては、まずはかかりつけ医または平成20年4月1日からは下記の阪神北広域こども急病センターで受診していただきますようお願いいたします。
二次救急医療機関
入院治療を必要とする重症救急患者様に対応します。都道府県を数地区に分割したものを二次医療圏と呼び、その圏内の病院の輪番制などにより24時間体制をとっています。阪神北医療圏域では当院を含めた5病院で輪番制をひいています。
阪神北広域こども急病センターのご利用案内
施設の名称 | 阪神北広域こども急病センター TEL 072-770-9988 |
---|---|
所在地 | 伊丹市昆陽池2丁目10番地 駐車場有(22台) |
診療時間 | 平日 午後8時~翌朝7時 (受付 午後7:30~翌朝6:30) 土曜 午後3時~翌朝7時 ( 〃 午後2:30~翌朝6:30) 日祝年末年始等 午前9時~翌朝7時(〃 午前8:30~翌朝6:30) ※ 受付は、診療時間の30分前から開始し、診療終了30分前まで。 |
対象者 | 15歳未満児(中学生まで) |