経営資料
公営企業経営健全化計画について
公的資金補償金免除繰上償還等実施要綱における公営企業経営健全化計画の基本方針等に基づき下記のとおりお知らせいたします。
本院におきましては政府系資金のうち金利7%以上のものについて繰上償還(借り入れた資金の全部または一部を繰り上げて償還すること)を行う場合には補償金(借り入れした本院が将来支払う予定の利子相当額のこと)を免除する制度「公的資金補償金免除繰上償還」の適用を受けております。
それに伴う公営企業経営健全化計画は別添ファイルのとおりとなっています。又、公営企業債残高、職員数、改善額、累積欠損金比率の執行状況については、別添ファイルのとおりとなっています。
病院改革プラン
地域医療を取り巻く環境が厳しさが増す中、総務省より出された公立病院改革ガイドラインでは、「経営の効率化」、「再編ネットワーク化」、「経営形態の見直し」三つの視点での改革が求められています。市立伊丹病院では、以前より経営の健全化を目指し「第3次経営健全化計画」を策定し取り組んできており、一定の成果が現れてきているため継続して実行していきます。
公立病院改革ガイドラインで求められている公立病院改革プランの策定では、地域における伊丹病院の役割を明確にし、その責務を遂行するために、より一層、経営の効率化を図ることを前提に、本旨の中核病院として、良質な医療サービスを持続的に提供することを目指して計画を策定しました。
市立伊丹病院改革プラン(PDF) |
[第3回目:平成24年度改革プラン評価] 平成24年度市立伊丹病院改革プラン評価委員会評価報告書(PDF) [第2回目:平成23年度改革プラン評価] [第1回目:平成22年度改革プラン評価] |
公営企業経営健全化計画と病院改革プランにおける収支計画の違いについて
公営企業経営健全化計画(平成19年度〜平成23年度)については、繰上償還を行うことを中心にした経営効率化計画で平成19年度に策定されたものであります。
その翌年、平成19年度決算を踏まえ、平成23年度経常収支比率100%達成を目標に策定されたものが病院改革プラン(平成21年度〜平成23年度)であります。
両計画とも、収支計画について差はありますが、第三次経営健全化計画を基本にした市立伊丹病院経営健全化へ向けての取り組みであります。
現在、当院におきましては、病院改革プランにより公営企業経営健全化計画のフォーローアップを行い、病院改革プランに沿って運営を行っています。
市立伊丹病院中期事業計画について
趣旨
社会経済状況の変化に伴い、依然として地域医療は大変厳しい状況にあります。この様な中、市立伊丹病院は入院、手術などの急性期医療や救急医療に取り組んできています。今後も継続的に地域医療の充実を確保するため、この度、平成24年度から平成26年度にわたる「市立伊丹病院中期事業計画」を策定しました。
概要(PDF) 本編(PDF)
市立伊丹病院改革プランについて
当院は、平成27年3月に総務省より通知があった新公立病院改革ガイドラインに基づき、「経営の効率化」「再編・ネットワーク化」「経営形態の見直し」「都道府県による地域医療構想を踏まえた各病院の役割の明確化」の4つの視点に立った改革プランを伊丹市と連携を図り、策定しています。
詳しくはこちら