放射線診断科
医師名 | 役職 | 学会専門医・認定医 |
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萩原 章 | 科主任部長 | 日本医学放射線学会会員【放射線診断専門医】【研修指導者】 NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構【検診マンモグラフィ読影認定医師】 肺がんCT検診認定機構【肺がんCT検診認定医】 |
山田 勝之 | 科部長 | 日本医学放射線学会会員【放射線診断専門医】【研修指導者】 日本インターベンショナルラジオロジー学会会員【指導医】 NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構【検診マンモグラフィ読影認定医師】 |
城後 篤志 | 科部長 | 日本医学放射線学会会員【放射線診断専門医】【研修指導者】 日本インターベンショナルラジオロジー学会会員【指導医】 NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構【検診マンモグラフィ読影認定医師】 下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会【下肢静脈瘤に対する血管内治療に実施基準による実施認定取得医】 日本門脈圧亢進症学会会員【技術認定取得医】 日本腹部救急医学会会員【腹部救急認定医】 がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了 |
富田 雄一郎 | 医長 | 日本医学放射線学会会員【放射線診断専門医】 がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了 |
山口 泰生 | 専攻医 | がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了 |
大野 恵 | 専攻医 | がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了 |
放射線診断科は院内の各診療科および地域の医療機関からの依頼、紹介を受けて各種放射線検査の撮影と診断を行っています。被曝低減を含めた適切な検査の実施、迅速な読影を行い、質の高い画像診断を提供することを心がけています。
当院では、MRI、CT、核医学検査、フラットパネル搭載型X線TV、乳房撮影、骨密度測定、CRなどの最新鋭の放射線機器を導入しています。2024年10月に最新型256列マルチスライスCTが稼動開始しました。この装置により従来よりも短時間で高速広範囲、高画質の撮影が可能となりました。デュアルエナジーCTも搭載されておりこれによる造影剤減量や被曝の低減に加え今まで見えなかった一部の病変の描出も可能となりました。MRIは1.5テスラと3テスラの2台が稼動しています。3テスラMRIは従来の2倍の磁場強度による高画質の撮影が可能です。また、患者スペースが広く、検査中に映像の鑑賞もでき、閉所恐怖症の患者さんも快適に検査を受けて頂くことができます。核医学検査では、脳血流測定、認知症の血流検査、心筋障害の程度、悪性腫瘍の原発巣や骨転移の検索などの診断を行っています。乳房撮影は検診マンモグラフィ精度中央管理委員会から施設認定を取得し、評価Aの認定を受けた技師と医師が撮影と読影を担当しています。
画像下治療(IVR)は肝臓癌に対する肝動脈化学塞栓術、喀血や産科出血などの各種出血時の緊急止血術、脾動脈瘤など内臓動脈瘤や肺動静脈奇形など血管奇形に対する塞栓術、胃食道静脈瘤に対する塞栓術、リンパ瘻に対するリンパ管塞栓術、腹腔内膿瘍などに対するCTガイド下膿瘍ドレナージ、CTガイド下生検等を行っています。高度な技術・豊富な経験を必要とする高度先端医療の一翼を担っています。
予約など
地域の医療機関との連携強化にも努めております。予約など詳細につきましては地域医療連携室(内線:4450・4454)までお問い合わせください。
なお、検査内容や、被曝等の質問にもお答えしています。不安や疑問のある方は放射線科(内線:4703)までお問い合わせください。
※当院より提供いたしました画像CD-Rの参照方法については「PDIメディア参照ガイド(pdf)」をご利用ください。